アジャストメント

まったく劇場に行っておりませんで、映画喫茶を開店休業しておりました。
アジャストメントもDVD鑑賞なのですが、あまりにもハマってしまったので紹介させていただきます。
 
マット デイモン主演、と聞けば、ボーンシリーズ以外では、ああまたパッとしない主役か、端役か。
期待小やねぇ、というのが、つねづねでしょう。
ところが、たて続けに3回も、(1回目)英語+日本語字幕、(2回目)英語+字幕なし、(3回目)英語+英語字幕で観てしまいました!
 
そんなにヒマってわけでもないのですよ。それなのに一体どうして!?
理由はボーンシリーズに劣らないカッコよさ。男性の一途さが輝いてて本当にカッコイイからです!!
 
ストーリーは、主人公が「the adjustment bureau」により派遣された「the adjustment team」により、与えられた運命をまっとうすべく「adjusting」=「調整」されるというもの。
 
結局、調整の最高執行権限をにぎる「cheef」=「議長」(という翻訳はいまいち?)の存在やら、組織構成やら、運命の書やらが中途半端な扱いのまま、最後まで???でした。
でも、せっかくハマったことだし、原作をあたってみようとアマゾンに飛んでみました。
 
「The Adjustment Bureau」  110US$ ちーーん
too expensive!! 買えなーい
 
そこで話は映画に戻りますが、シナリオはともかく、マットは素敵。
ディヴィッド・ノリス(超かっこいいマット・デイモン)がエリースにトイレで出会うシーンがたまりません。
私だったら、キスだけじゃ済まなさそう。
その後、バスの中で再会をはたすシーンでも、私だったらコーヒーに携帯を沈没させた勢いでバスをハイジャックしてホテルに直行しそう。
舞台がニューヨークなのがいけないんだわ。清純な私を狂わせてしまうのね・・・
(正直かなり清純なんですよ。よっぽどじゃないと狂いません。本当に。)