紀猫、戸田奈津子さんとLilicoさんに会いに行く(2)

後半は映画字幕翻訳ワークショップでした。
何かヒントが見つかるかも?なんて淡い期待を抱いていたら、そんなに甘くはありません。
翻訳の基本のキすらわかってないことを思い知らされただけでした。とほほ。
 
原文を理解するのはたいしたことではない。
それを自分の日本語にどう置き換えるのか、日本語の力なのよ。
やっぱり原文がいいと、いい字幕ができるんですよ。
映像を見てそこから感じられることを字幕にするが自然。
 
というようなことを、戸田さんがおっしゃっておられました。
わかる人にはわかるんだろうなあ。
私は、まだ実感として、それがどういうことなのかわかりません。
にゃーー長い道のりになりそうにゃんだわ。
 
Lilicoさんは、年間に600本、映画を観ているそうです。
そんなたくさんの中から、200本を紹介しているんだとか。
観たやつ、かたっぱしから、仕事に使ってるわけじゃ、なかったのですね。
仕事とはいえ、600はすごいです。どうやったら、そんなに時間があるのでしょう?
 
予定より15分遅れて終了となりました。
マズイ、次が間に合わない。行かねば。
ダッシュ紀猫。あかんー、走ったら死んでまう。