どら息子のデート

日曜日の昼下がり、ミイル猫がデートに出かけて行きました。

Mちゃんに「一緒にヒマワリ畑に行こう。」って誘われたんやって。

何しに行くんやヒマワリ畑に?と首をかしげつつ、

今どきの小学生、手ぇつないだりせーへんろか、と先走りつつ、

「ふーん。行ってらー。」と送り出した。

帰ってきてから、何も報告がないので、やっぱり聞いてみた。

何も言わないんだから、何も聞かなければいいのにね、わかってるんだけど。

どうやったん?の質問に「別に。フツーやった。」やって。

むむむ、やっぱり聞くべきではなかったか。

でも、ここでやめられないのが母心ってもんで、二人だけやったん?と聞いてみた。

そしたら。

「最初は二人やってんけど。お父さんがついてきた。」

えっ?Mちゃんの?「うん。」

どっひゃー。

大事な娘さんのデート相手がヤンキーな名前で、さぞかし心配されたのでしょうね。

Mちゃんのお父さん、ごめんなさい。