カールじいさんの空飛ぶ家 3D

紀猫はTHIS IS IT、ミイル猫はレイトン教授を観終わって合流しました。

次は、カールじいさんプレミアスクリーンで3D上映。がゃおおぅ(ライオン化現象)
「おぅ!すっごいねぇ!」吠えはしゃぐ紀猫とミイル猫でした。
このところ映画館に来れなかったから、ちょっと贅沢、許してぇ。

カールじいさんと聞いて連想したのが、「大造じいさん」でした。
飛ばすの、雁(がん)をやめて、家にしたのね、さすがピクサー

とても肺活量がありそうにないカールじいさんが、
一生懸命に一晩で(!?)ふくらませた風船いーっぱい、
3Dで見ると生物で見た肺嚢の模型のような立体感でした。

色とりどりの風船の色鮮やかさ、残念ながら3Dメガネでは暗いです。
映像の色を楽しむなら、通常版がいいと思います。

今回の作品は、おとなにしかわからない要素もありますね。
愛妻に先立たれた、頑固で気難しい、でも心優しいカールじいさんが、
奥さんの夢を叶えようとする気持ち、こどもは想像はするんだろうけど。

子供は冒険ストーリーを楽しみ笑い、
大人は哀愁ストーリーを愉しみ泣き、
おとなこどもそれぞれに異なる視点で観られる作品でした。