おすすめDVD

にゃんにゃ押し「JUNO」


16歳で妊娠・出産のお話。
アカデミー賞候補にもなって話題になりましたね。

苦難の道を母子ともに歩むのか、
それとも新しい命をあきらめるのか。

2つの選択肢以外ないでしょう?

ところがにゃんとにゃんと、産んで養子に出す、のです。
養父母は雑誌(なんと雑誌!)で簡単に見つけちゃう。

娘の妊娠を知った両親は
「警察沙汰でハイスクールを退学にでもなったかと思ったら、妊娠か。」という冷静な態度で、
産むこと、養子に出すことに特に賛成するわけでも反対するわけでもなく。

父親は娘と一緒に養父母のところに行って、
「では、よろしくたのんます」って挨拶しちゃう。

かなり唖然としました。

ラストは相手の男の子(同級生)と愛を確認しあうというオチ付き。
意味わからんって。再び唖然。

価値観の相違が非常に興味深い映画でした。


にゃん押し「マイ・ブルーベリーナイツ」


ジュード・ロウにしては地味で硬派な作品。
やれば出来るやんジュード・ロウ

これといって面白いシナリオというわけでもないんだけど、
映像色彩がとってもブルーブルーブルー。

ブルーな夜のニューヨークにイエローキャブが撮り込まれたシーンは、
コントラストの美しさに息をのみました。

I Love N.Y.\(^o^)/


ブーニャング「魔法にかけられて


なんでこんなん観てしまったんやろう。
ニューヨークが舞台やったから、つい・・・。

ニューヨーク舞台の映画の中では最強の駄作だと思いました。

ほんま最悪。レンタルじゃなかったら円盤たたき割るところやで。

せめてレンタル料金返してくれるんやったら許したってもいいけど、
ディズニー作品はタダでも決してもう観ないことにします。