ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
- 製作年:2011年
- 製作国:アメリカ
- 原題:EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE
ジョナサン・サフラン・フォアの同名ベストセラーを「リトル・ダンサー」のスティーヴン・ダルドリー監督が映画化した感動ドラマ。9.11のテロで父親を失った少年が、父の遺品である一本の鍵に合う鍵穴を探そうとニューヨーク中を旅する中で悲しみを乗り越えていく姿を綴る。主人公の少年役に新人トーマス・ホーン、共演にトム・ハンクス、サンドラ・ブロック、マックス・フォン・シドー。9.11アメリカ同時多発テロで最愛の父を失った少年、オスカー。ある日、父の遺品の中から一本の鍵を見つける。それが入っていた封筒には“ブラック”の文字。オスカーはこの鍵に父のメッセージが託されていると確信し、ニューヨーク中のブラック氏を訪ね歩いて謎を解き明かそうと決意するが…。
書店の洋書コーナーで、「extremely loud incredibly close・・・これは・・・にゃんと気になるねぇ!」
猫センサーの反応、いつになくピクピクで、いいもん見っけ!!したのが半年以上前。
それからしばらく忘れていて、そうだそうそう、そうだった。あれ?何だっけ?の頃に、
ツタヤDISCUSで、近日リリースで見つけて、あれ?・・・あれだあれだあれあれ!!
ようやく再会。で、ようやく作品内容を知ったのでした。
父親役トムハンクス。母親サンドラブロック。
2人とも大好きな俳優・女優さんなので、これまた、にゃほう!!
・・・2人に期待して観てみたら、それより、主人公オスカー役の男の子が天才子役でした。
ツタヤの作品紹介を読んでも、あまり・・・というか、全然感じられませんが、
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」は「とてつもなく繊細」です。
皆様、夏休みの課題映画に、いかがでしょう!
紀猫はチャレンジ精神で、原作を課題図書にしたいな・・・と思うていたんですが、それが、あの、その・・・
(→月刊 猫学生 7月号に つづく)