羽田✈岩国→下関→門司→小倉→福岡✈那覇✈羽田の暴飲暴食旅

2016年12月、ラスト家族旅行に出かけました。旅で家族が揃うのはとりあえずこれで最後だったかも?になるとは思っていませんでしたが。

 

名古屋の母上様&Eちゃんと一緒にいただいたワイン🍷(→生まれ変わった名古屋で酔っぱらい腰コルセット付)がドエリャー美味しかったもんで美酒が人間関係の親密度に依ることを再確認したじゃんね。

 

悪酒(特に仕事上の付き合い酒)は断酒離することにしました。昔ながらの飲みニケーションを否定するわけではないのですが。仕事酒が時として良きに働くことがあるものの、飲まないからといって決して職場の人間関係が悪くなるわけでもないのです。

 

仕事酒はたいていが予算都合の飲み放題で美味しくなくても酔っパラッツォ、安酒なら美味しくなくてもこんなモンブラン、、、寒すぎるオヤジ酒全開どないよ?よくよく考えるとアルコール不要説が浮上したのでした。

 

調べてみるとSober Curious(ソーバーキュリアス)なる言葉を見つけました。ニャルホド🧐断酒離族は既に存在していたのですニャ。紀猫も新規参入しようかと、その前に長年ずっと気になっていた酒蔵に行ってからにするニャ。

 

ラスト酒に選んだ日本酒『獺祭』を求めて旭酒造(山口県)に蔵見学を申し込みました。見学時間に合わせてマイレージ特典フライト✈とレンタカーを手配しました。

 

旭酒造へは公共機関でのアクセスが難しくタクシーまたは車の運転が必要なため、旅のルートを考慮してレンタカーにしました。ドライバーになると飲酒できないのですが。

 

旭酒造の所在地は深緑あふれる山里のなか、空気も水も美味しい場所だからこそ銘酒『獺祭』が生まれるのでしょう。見学後にいただいたノンアルコール獺祭甘酒ウミャーイ。

 

売店で各種獺祭のラインナップに囲まれてニャニャーこんなにあるのニャ、飲み比べをしようニャと大人買いしてカバンに詰め込みました。なんだか禁断の獺祭酒を密輸してる気分ニャニャーン。

 

岩国空港錦帯橋→旭酒造→下関ルートでお気楽にドライブしたあと下関駅前でレンタカーを返却しました。待ってましたァ獺祭解禁ニャァ!!

 

下関でフグを食べて対岸の門司(福岡県)に渡って夜通し獺祭フェスしてパッパラパ〜🎵酔っぱらっぱのままレトロ門司を散策して、えーとニャ、それから、、、その後の記憶が酩酊していて詳細不明なのですが。

 

北九州・小倉に移動してえーと何したっけニャ?止まらない酔っぱらっぱラリパッパ〜🎵お鮨を食べて金券ショップで福岡行の格安切符を入手して次は福岡に移動しました。

 

それからえーとニャ、、、まだまだ続くラリパ〜ラリッパ〜🎵福岡でもつ鍋を食べて✈那覇へ。恩納村のエメラルドの海を眺めながらボチボチ酔いを醒まして✈羽田へ。

 

紀猫は獺祭フェスから暴飲暴食フェスに発展した今回の旅のあとに断酒離しました。そして家族旅員から引退したミイル猫の家族旅行ラストの一言は、、、

 

「来週また修学旅行、沖縄ですわ。」

 

【紀猫デリNORINECOまとめ】

今回の「暴飲暴食旅」は、旅の定番イキアタリバッ旅(行き当たりばったりな旅行)の極みというかナレハテ。もうアッチコッチ行ったしなぁ、もうそんなに旅行せんでええんとちゃうの、と言いながらのグデグデ愚旅。